2019年6月11日火曜日

トランポリンをやれる場所

こんばんは、こうちゃんです。

これまでトランポリンとはどんなものか、はご説明してきましたが、
では実際にやってみたいとなった場合の、楽しめる環境をご説明します。

かつては、トランポリンというと、大学などの部活や、企業などにある体操部が練習用に使うトランポリンくらいしかありませんでしたが、最近では民間のトランポリン場などができてきているのもあって、だいぶ環境が変わり、まったくの未経験者で、トランポリン世界にコネがなくても気軽に楽しめるようになってきました。

そんな、実際に楽しめる環境は、大きく以下のようなケースがあります。

・公営体育館
区営や市営の体育館には、稀にトランポリンを保有している場所があります。
そのような場所ではよく、週1回程度体操関連の開放日が設けてあるケースが多く、特にその地区の住民でなくても利用ができるようになっています。
例えば都内ですと、豊島体育館、巣鴨体育館、多摩体育館などや、あとは、自由開放日はないですが、イベントなどとして、定期的にトランポリン教室などを開いてくれる体育館もあったりします。
こうした会場は、開放日などが決まっているためいつでも行けるわけではない、しかもその開放日は平日がほとんどで行きづらい、といったデメリットがあることも多いですが、利用料が安い、誰でも参加可能、といったメリットもあります。

・クラブチーム等に参加
少しハードルは上がりますが、探してみると、どこか体育館などの会場を活動場所にして、会員制で練習時間を設けて活動しているトランポリンサークルなどが方々に存在します。
チームによって、年齢に条件があったり、指導する教室等はないので、原則自主練ができるレベルの経験は必要、などのハードルがある場合もありますが、参加できれば固定の仲間と仲良くトランポリンができるというメリットは大きいです。
都内でも、チームラビット、テンフォーティー、トゥイークのように、何ヶ所か固定メンバー等で活動している団体もあります。

・トランポリンのフリー練習場
近年急増しているのが、貸倉庫などを使って作られた、誰でも練習できるフリーのトランポリン施設です。
広い場所が必要ですので、若干郊外が多めで、普通の体育館などより不便な場所にあることも多いですが、このタイプのフリー練習場は、初心者指導などはない代わりに、営業日、営業時間内であれば、好きなだけ遊びに行けるという大きなメリットがあります。
若干料金は公共体育館などよりは高くつきがちですが、行ける日の限られる社会人などには大変ありがたい環境です。
最近はテレビでも有名なトランポランドや、グラビティゼロ、エアジョイ、ゲットエアなどなど、続々と登場しています。

以上のようないくつかのパターンで、トランポリンは楽しむことができます。
もちろん、まだまだ会場は少なく、近場にない、なんてこともあるでしょうけど、団体種目などと違い、一人でも十分楽しめるスポーツですので、やってみたいとなったら、検索等して場所を探して気軽に行って楽しめるのも魅力のひとつです。
今後、具体的に練習場紹介などもしていくつもりですので、
ぜひご参考に、楽しいトランポリンライフを送ってみてください。

こうちゃん

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